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Sheep shearing (羊の毛を刈ること)

2011/05/14 00:20

 

ソノマはワインだけでなく、馬、牛、羊の放牧も盛んだ。

 

羊を飼っている農家では、Sheep Shearing が春の一大行事。

自分で羊の毛を刈る人もいるが、普通、羊の毛を刈るプロフェッショナル(Sheep shearer)を雇う。

プロのSheep shearerになると、10分以内に一頭の羊の毛を刈り取ってしまう。

この時期、ニュージーランドからプロが続々とアメリカの羊の毛を刈りにやってくる。そのプロの中には1分弱で一頭の羊の毛を刈り取ってしまう「剛腕」もいるらしい。

 

去年、なんでも自分でやりたい性格の私は、自分で羊の毛刈りに挑戦してみた。自慢ではないが、一頭あたり2時間かかってしまった。それもトラ刈りで。

それゆえ、10分以内に一頭の羊の毛を刈るなど、とても信じられなかったが、そんなに簡単にできるならと、今年はプロに頼むことにした。

 

 

 

幻ヴィンヤードで飼っている羊の正式名は、

Old English Babydoll Southdown sheep で通称 Babydoll sheepと呼ばれてる。普通の羊のミニチュアと言われるだけあって、足が短い。そのため、ヴィンヤードでの「草刈機」として活躍する。 このBabydoll sheepは一時絶滅しかかったが、ヴィンヤードで飼われるようになり、その危機は脱したようだ。

 

 

さて、これらの羊(前列左から、Twin, Baby10,、Speedy、後方 Moca, Gozilla, Dave Alhadlo、Mary Edwards, Kong, Heidi Barrett ) がどのように変わってしまうだろうか?

 

 

 

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イチゴ泥棒3

2011/05/12 23:49

 

懲りないキツネだ、今朝、またトラップ(罠)の中に入っていた。

 

 

続けて2回目なので、新鮮味が無いのか、

犬たちもあまり気にかけず、興味を示さない。

 

キツネのほうも、私を覚えているのか知らないが、ケージの中で前回のように暴れない。

なんとなく愛嬌があり、ジャックと名づけた。

 

一瞬、飼ってみようかなと思ったりしたが、思いとどまり、放した。

 

 

 

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フランス人ボランティア Sophie

2011/05/12 01:33

 

以前のブログにも書いたが、

今年の1月、自転車(普通の自転車)を借り、サンフランシスコから自転車で幻ヴィンヤードまで(根性で)来た若者がいた。 

また、iPadのGPSを見ながら、走ってサンフランシスコまで帰った若者がいた。

 

どちらの若者も見所のある好青年だった。

 

最近の日本を憂慮するが、彼らを見ているとまだまだ日本も捨てたものじゃない、と思う。

 

 

 

 

こちらソノマ・ナパは25~30℃の暖かい日が続き、サッカリングとシンニングの季節となった。忙しい日が続く中、ボランティアとしてフランス人のソフィーが幻ヴィンヤードへ手伝いに来た。

 

彼女は、オーストラリア、ニュージーランドのヴィンヤードでハーベストの手伝を終え、カリフォルニアにやってきたところだ。

 

サッカリングはずっーと屈まなければならないが、それを苦ともせず、黙々と働く。彼女のおかげで、予定より早く終えることができた。

 

上記の日本の若者に劣らず、彼女も、何か目的に向かっている清々しさがある。

 

 

 

 

 

フレンチ・キーシュ料理も作る。

 

 

「可愛い子には旅をさせろ。」と言うが全くその通りだと思う。

一回りも、二回りも、人間が大きくなる。

 

 

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ワインテイスティング・・・・十人十舌  その7・・・・・・・

2011/05/11 01:37

 

Hedonism(快楽主義)と言う言葉があるが、あまり響きの良い言葉とは思えない。

 

これを実践する人は、Hedonist。(この響きも悪い)

 

6~7年前だったろうか、Hedonist Dinnerというディナーパーティがロンドンや東京で催された。確か、東京では一人の会費が100万円だったと思う。

そのディナーの「メインコース」は、料理ではなく、

ロバートパーカーjrがワインと料理のマリアージュをホストすること、だった。

 

その100万円ディナーの話をこちらのワインメーカーたちにした。

パーカーはワイン業界に強い影響力があるので、ワインに関しては誰もが一目おくが、

彼らのコメントは、

「ハンバーガーには詳しいが、ロブションの味が分かるのだろうか。」と言う内容で一致した。

 

さて、ロバート・パーカーjrが90点以上付けるか付けないかで、ワイナリーの財政事情が大きく変わるようになってしまった。

どのワイナリーも最低90点が欲しい!

ワインが簡単に売れる最低点だ。

 

その弊害とでも言うのだろうか、「空飛ぶワインメーカー」が登場した。

ミシェル・ロランだ。

世界中のワイナリーのコンサルタントを請け負っているために、「空飛ぶワインメーカー」と呼ばれるようになった。

(彼のコンサルタント料は、高い!)

ミシェル・ロランは90点以上のワインができるように、それぞれのワイナリーのワインメーカーに、90点以上のワインができるように指導や助言を与える。

 

 

ワイン批評家は、「彼が手掛けたワインは全て同じような”味わい”になってしまう。」と、批判する。

 

 しかし、ロバート・パーカーjrのパレットを満足させるには、当然同じようなタイプのワインが出来上がってしまう。

 

つまり、ナパの仕掛け人の「想定外」の矛盾が出来上がってしまった。

点数を気にするあまり、何処のワイナリーも、葡萄作りからワイン醸造まで、似たり寄ったりの手法が用いられた。その結果、同じようなワインばかりで、ワインの個性無くなってしまった。

 

 

さて、ワイン好きなら、映画「モンドヴィーノ」を見た人がいると思う。この映画は実に良くこの矛盾を表現している。

「ワインは死んだ。」と。

 

もし、見てないようなら、必見!

続く

 

 

 

 

 

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イチゴ泥棒2

2011/05/09 00:35

 

 私はあまりしつこい性格ではないが、どうしてもイチゴ泥棒の犯人を知りたいので、翌日もトラップ(罠)を仕掛けた。

 

 

その翌朝、昨日より犬が騒ぐので、中に何がいるのかと調べると、

 

 

 

 

キツネが神妙な顔つきで、私を見ている。

2匹の犬に吠えられかなり怯えた様子で、早くトラップから出してくれ、と言う感じが伺える。

 

 

 

ところで、幻ヴィンヤードで飼っている犬は、

ウィペット(クローイ、別名:鎮火)とグレイハウンド(ジャジー)である。

 

 

 

どちらもイギリスの猟犬だが、グレイハウンドは貴族だけが持つことを許された狩猟犬で、古くからキツネ狩りなどに活躍している。

 

ウィペットは、グレイハウンドの小型で、貴族に対しペザント(農夫)の狩猟犬として親しまれ、ウサギなど食料の調達に使われた。

 

アメリカではどちらもドッグレースに使われる。

 

ジャジーは3歳でレースをリタイアし、2年前に幻ヴィンヤードに来た。

来た当時、「走るロボット」のようで、無表情で犬らしさが全く無かったが、最近は「犬らしく」良く遊ぶ。

 

 

 

さて、アライグマを捕まえねば。。。。

 

 

 

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イチゴ泥棒

2011/05/03 01:45

 

幻ヴィンヤードに侵入してくる野生動物は、

鹿、アライグマ、キツネ、バジャー(大型のイタチ)、スカンク、コヨーテ、マウンテンライオン。

そして、空からは、禿鷲、鷹、ファルコンといろんな種類の小鳥。

その中で、葡萄を食べるのは、

鹿、アライグマ、と小鳥だ。

葡萄が熟してくるのは9月なので、この時期、心配する必要が無い。

 

 

さて、こちらソノマも暖かくなり、気温が25℃前後の日が続く。家の前で作っていいるイチゴが赤く熟してきたので、週末に収穫しようと思って楽しみにしていた。

しかし、金曜日に全てなくなっていた。

犯人は、、、甘いもの好きのルーク(息子)とも考えたが、間違いなくアライグマの仕業だ、と思った。

 

早速、倉庫からトラップ(罠)を取り出し仕掛けた。

翌朝、犬が騒ぐので、アライグマを捕まえたと思った。

 

 

トラップ(罠)の中を覗くと、

 

 

 

どう見てもアライグマではない。

 

マウンテンライオンにしては小さすぎる。

 

 

近所の猫のようだ。

猫はイチゴを食べないと思うが。。。。。どうだろう?

 

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蜜蜂

2011/05/02 00:19

 

十年位前だったろうか、National Geographyの番組で、何百、何千匹ものミツバチが、黒い塊になって空中を飛んで入るのを見たことがあった。

 

それほど規模は大きくないが、幻ヴィンヤードでも年に何回か見ることがある。

 

ミツバチの移動路になっているのだろうか?

 

3日前、ミツバチたちが葡萄の樹にとまって、半日ほど休憩していた。

ミツバチの専門家に聞いたら、新しい棲家を探しているのだろう、と言うことだった。

 

幻ヴィンヤードで、幻蜂蜜を作ろうと言う案が出始めた。笑

 

数年前、ミツバチ不足のためフルーツの受粉できないと、大きなニュースになっていたが、今年は大丈夫だろう。

 

 

 

 

 

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Mobile Bottling Line

2011/04/29 02:30

 

数年前、山梨の某ワイナリーを訪れて驚いたことがある。

ボトリングラインにボトル(瓶)洗浄器があることだ。

ワインをボトリング(瓶詰め)する前に、瓶内を洗う。なるほどもっともなことのように聞こえる。

 

しかし、カリフォルニアでボトリング前に瓶内を洗うワイナリーなど聞いたことが無い。

  

ソノマに帰った後、このことを友人のワインメーカーに話した。

そのときは、「日本人はきれい好きだから。」と言うようなジョークで終わった。

が、その後よく考えると、瓶を洗うほうが汚くなるのでは、と思った。と言うのは、瓶内を水で濡らすことは、瓶内にバクテリアが増殖しやすい環境を作っているのと同じことだから。

 

14、5年前、ワイン用の瓶を作っている工場に行った事がある。高温で溶けたガラスがワインボトルになっていく。そこでの説明では、高温で作られたボトルなので雑菌が入る余地は無い、とのことだった。(と思う。)

 

 

 

さて、ワイナリーでは、ボトリング設備が最も経費がかかる。

 

(小さなワイナリーでは、一年のうち一日しか使わない。)

 

そのため、10年ほど前からMobile Lineと呼ばれるトラックのボトリングラインが登場し、ワイナリーからワイナリーへと、ボトリングのために走り回っている。

このMobile Lineは日進月歩。最新のMobile Lineを見せてもらった。下の写真は2Millionドル(約1億8千万円)の最新式ボトリングライン。

 

 

 

上の写真。窒素ガスを作る装置を含む、心臓部。

 

 

 

 

 上の、自家発電機を積む牽引大型トラックだけで、約4千万円。

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ワインテイスティング・・・・十人十舌  その6・・・・・・・

2011/04/27 06:01

 

ナパのマーケティング戦略に則って、ロバート・パーカーjrがナパの有名ワイナリーを何度も訪れた。

 

あるとき、テイスティングの後、某ワイナリーのワインメーカーたちが彼をランチに連れて行こうと思い、

「何が食べたい?」と聞いた。

 

(ナパには多くの高級レストランがある。彼らは、パーカーがどのレストランを選ぶか興味津々だった。)

 

 ロバート・パーカーjrはすかさず、

「ハンバーガー」と答えた。

皆大笑いをした、面白い冗談だと思って。

しかし、これは冗談ではなく、ロバート・パーカーjrの大好物はハンバーガーだった。

 

(私は、ハンバーガーに合わせてワインを飲んだことがなが。。。。。)

 

 

 

さて、ナパのマーケティング戦略は功を奏し、ロバート・パーカーjrとワインスペクテイターの100点満点採点法は、多くのワイン愛好家の注目を引いた。

 

そして、カルトワインと言うカテゴリーを作り出し、Napaの仕掛け人は、笑いが止まらない。

 

 

 

ワイン生産者は90点以上得ることができるワイン造りを目標にし、

流通業者・小売業者は90点以上のワインだ、と自信を持って売り、

消費者は、これが90点以上のワインか、と大満足で呑む。

 

 

そしていつの間にか、89点以下のワインはワインで無いように語る、俄か批評家が多く出てきた。

私の友人もその一人である。

彼らは、パーカーの雑誌、Wine Advocateを片手に、ロバートパーカーを神のように崇めた。

パーカーは、名実と共に、「ワインの権威・神様」になったようだ。

多くの消費者は、パーカーの高得点のワインが旨いワインだと、自分自身の舌に言い聞かせ、自らの味覚を捨てた。

 

やがて、「十人十舌」が「十人壱舌」に変わってしまった。

 

 (心当たりのある人が多いだろう!)

 

 

ロバート・パーカーjrは、ボディーが大きいく、濃厚でフルーティーなワインに高得点を与える傾向がある。

そのため、多くのワイン醸造家は、高アルコール、タンニンを抑えた、黒いフルーツの香りがするワイン造りに専念した。

 

(このあたりが、高得点ワインのポイントである。)

 

そんな中、高得点のワインを作る技術を伝授するようなものが現れた。続く

 

 

 

 

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10万マイル

2011/04/23 00:24

 

カリフォルニアに住み今年で19年になる。

こちらは車社会で、車が無いと何もできない。

サンフランシスコのような大きな都市に住んでない限り、移動手段が全く無いので、少なくとも1個人に車1台となる。

我が家にも4台の車がある。

 

 

少しでも日本の経済活性化に役立つようにと、私たちは、ずーっと日本車に乗っている。日本にいるときから日産が好きだったので、こちらでも日産に乗り続けて来たが、1999年にIsuzuのVehicrossを買った。

 

アメリカに輸入された台数が僅かで、希少価値があると思ったのと、ユニークなデザインが気に入った。)

 

友人が、生産台数の少ない車は、部品調達に苦労するぞ、と言っていたが、日本車は故障しないから大丈夫と言い返した。

 

それから数年して、Isuzuは乗用車から撤退する、と言うニュースを聞いた。

 

(なんとなく悪い予感がした。)

 

悪い予感が的中し、3年間のWarranty(保証)が切れると、パワーウインドウが動かなくなった。 

 

修理代約$1200。

 

新しい車に買い換えようかと思ったが、意外と下取り価格が安い。

(希少価値は全く無かった。)

まだ走行距離が少なかったので、乗り続ける事にした。

 

娘のエイミーが大学に入るのと同時に、この車を彼女に与えた。6年前である。その後、またパワーウインドウが故障、ヒーター・エアコンが効かない、とトラブル続きだった。

 

(日本車は故障しないと言うのは、神話ではなく寓話だった。)

 

一月ほど前、フロントガラスに大きなヒビが入ったので、修理を依頼した。

 

フロントガラスが見つからない!

 

そんな中、先日10万マイル(16万KM)になった、とエイミーが写真を送ってきた。

 

トラブル続きだが、12年も所有すると愛着を感じる。

 

 

 

 10万マイル?アメリカではまだ新車だ。

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